悩める頭痛の相談室

頭痛にお悩みの方は、放置せずに医師に相談する事をお勧めします。

マッサージで血行促進して頭痛を改善

くも膜下出血や脳出血などの病気が原因ではないのに、慢性的な頭痛に悩んでいるという人はとてもたくさんいます。
頭痛の症状の出方には様々なものがありますが、その代表的なものには頭の片側や両側が脈打つようにズキズキと痛む偏頭痛と、後頭部を中心に締め付けられるような圧迫感を伴う痛みが生じる緊張型頭痛とがあり、後者は特に悩んでいる人の多い症状です。
緊張型頭痛は筋肉の緊張から生じ、その原因としては同じ姿勢を続けることによる首や肩のコリ、目の疲れ、歯の噛み合わせ、精神的緊張、ストレスなどがあります。
特に現代社会では仕事などでパソコンに向かう時間が長いという人が多くなっているため、この症状を訴える人もまた多くなっているのです。
それらの原因によって後頭部の周辺の血行が悪い状態が続くことで、筋肉の中に乳酸などの老廃物が溜まって行き、それらが周囲の神経を刺激として痛みを生じさせるという仕組みです。
そのためこの症状を改善させるには血行促進することが有効です。
血行促進のためにはぬるめのお湯にゆっくりと入浴したり、ストレッチなどの運動をしたりと様々な方法がありますが、それらの中でも特にマッサージは効果的な方法と言えます。
まずは筋肉をほぐして血行促進するマッサージとしては、首の後ろや肩を自分の手でゆっくりともみほぐしたり、肩や背中などの広い範囲の筋肉を家族などに頼んだり、マッサージ店に行ったり、マッサージ機を利用するなどしてもみほぐしてもらうといった方法が考えられます。
またツボを刺激するマッサージにも効果があります。
首の後ろの髪の生え際辺りにある天中や風池、完骨、頭頂部に百会、目尻の外側でこめかみの近くにある太陽などが頭痛の解消に効果があるツボとされているので、それらを押すようにマッサージすると良いでしょう。